空電ノイズの姫君 (2) (バーズコミックス)
冬目景
「だが、おまえはどうもそういうタイプじゃない。他に進路を考えてるんじゃなかったのか?」
「考えてたんだけど、見つからなくて」
彼らはいつもそういう。周りのせいにしろ本人のせいにしろ、芸術に至る道以外の選択肢がなくなる。
ライブの控えで他のバンドの演奏を聴いてしまい、萎縮し演奏は失敗する。
この姫君というのはどっちのことなんだろう。
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/24
- メディア: コミック
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