2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『空に近いアクアリウム』

(高松局制作) 作:北阪昌人 出演:渡部豪太 栗山千明 他。 あらすじ:東京から就職を機に高松へやってきた達也(24)は自他ともに認める、「低温人間」。口を開けば「めんどくさい」ばかりだ。そんな彼は新聞社で新人記者として働いているが、毎日毎日デス…

夏への扉

彼は、その人間用ドアの、少なくともどれか一つが、夏に通じているという固い信念を持っていたのである。これは、彼がこの欲求を起こす都度、ぼくが十一ヶ所のドアを一つずつ彼について回って、彼が納得するまでドアをあけておき、さらに次のドアを試みると…

『らせん階段』(再)

原作:エセル・リナ・ホワイト あらすじ:ウェールズの人里離れた山間にぽつんとある豪邸。この屋敷から一番近い街で若い女性が殺された!間もなく、すぐ近くの農地でも若い女性の死体が発見される。犯人はこの豪邸の近くに居るのか?もしや中に……?この屋敷…

誕生日絵

を描かせて頂きました勝手に描きました。 気になってた右目を修正。 好き嫌いでいうと一番好きな絵描きの好きな作品が一番上にあって、 他は自分も含めピラミッドを浮き沈みといった感じだけど、 自分の内部でいうならピラミッドの頂点と自分自身の絵が入れ…

『KILLERと呼ばれた男』

(山口局制作) 作:ブラジリィー・アン・山田 あらすじ:戦前、瀬戸内の貧しい村に生まれた滝田は、移民として渡米。厳しい日系社会での生活の中、得意の柔道を生かしたプロレスで人気を博し、滝田自身もリングでの活動に生き甲斐を感じはじめていた。そん…

すべての愛がゆるされる島

神の名において脅迫し、快不快の物差しを造りかえること。 幸せを再定義すること。それが信仰です。 3ヶ月くらいかけてゆっくり読んだ。 なかなか良かった。 世間一般でいうと、うえおさんの作品の評判がすこぶる良いみたいだ。 読もうかな。すべての愛がゆ…

ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石

宗教国家がエルフのいる聖地に向けて聖戦を理由が明らかになったり才人とルイズがイチャイチャしたり才人とタバサがイチャイチャしたりする。 よって今まで戦争したくないなと思ってたり、宗教国家を怪しく思ってた人たちも聖戦に向かわざるを得なくなる。 …

信仰の本質は、己の良心を他者にゆだねることですから。

P80

『終末のフール』(全10回)

原作:伊坂幸太郎 脚色:佐藤久美子 原作は10ページくらい既読。 雰囲気等いい感じ。 伊坂さんはオーディボンのそれと無いファンタジー部分が好きなんだけどこれはどうなんだろう。 「8年後に小惑星が地球に衝突し、人類は滅亡する!」として滅亡しなかった…