ヴァルプルギスの後悔 Fire1.
凪が炎の魔女に覚醒するかってのとその対立存在が大きく動き出す話。1巻以来活躍してき続けてきた炎の魔女に大舞台が与えられスポットが当たろうというところ。
クライマックスを予感する。
著者は整理がうまそーだなーってっ思った。
モンズ「・・・わふぅ」ってどこのクドリャフカだよ。犬繋がりかよ。
古い内容はよく覚えてるけど、最近のはとんと。沈黙ピラミッドなんてわりと面白かった覚えがあるけど内容や人物名なんて全然だ。
挿絵がたまにすごいことになってた気がするけど気にしたら負けなんだろうな。
内容はまあ人が多いとアレなんで、凪と暦と綾の三人に絞ってもなかなか今後の展開が読めない。魔女戦争があるとしてその結果は凪と暦のどっちが勝っても「革命」というのが起きそうである。その後の世界というのもよくわからない。廃土と化すとの選択肢もあるが。綾が勝つと今まで通りの世界とか? これまでは世界の滅亡を水際で食い止めてる人達の話、だったけど風向きが変わってきたと見ていいんだろう。
1000年ぶりの魔女戦争というけど1000年前ってなんかあったかな。世界史受けてないんだよね。
あんま突っ込むと藪蛇になるな。世界樹の杭とか言われてもさっぱりだわ。どっかの考察サイトでも覗くかー。
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/08/10
- メディア: 文庫
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