黒笑小説
母に勧められて読みました。
確かに面白い。ギャグ小説でないのでわははという面白さではないけど。現代版星新一って感じでしょうか。
ラスト実は編集部に試された小説家という構図なっていて、確かにこれを書いてるのが大物小説家という観点で見ると面白いけど、一読者としては編集部の考えはまるっきい正しいというのには違和感を感じる。もう一ひねり、小説家を試した編集部であっても、その編集部が推した小説は売れなかったとか。日本では小説なんてもう流行らないとか。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- クリック: 26回
- この商品を含むブログ (66件) を見る