ダンジョン飯 1巻
九井諒子、初の長編連載。待望の電子化! ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
非常に面白かった。
妹がドラゴンに飲み込まれたので消化されて蘇生不能になる前に(あまり危機感はない)、ダンジョン下層まで助けに行こうとするのだけど、お金がなくて装備が整えられない! → そうだモンスターを食べよう! という話し。
パーティメンバーは、モンスターを前々から食べたいと思っていた主人公とゲテモノは食べたくなエルフの女の子(マルシル)と罠に詳しい子供とダンジョンで出会ったダンジョン飯に精通したドワーフ。
マルシルが餓死しそうになってるけど、もう食べるものがアンデット系モンスターしかいなくて色々工夫して美味しく料理して、マルシルが嫌がりながらも生きるために一口食べて『美味しい』って泣き出すところまで想像したけど、だいたいそのような話。
非常にキャラクターが可愛い。
人喰い植物のタルトとか食べてみたくなる。
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: コミック
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