盛岡八幡宮へ行こう☆ その2

引きこもりますと宣言したからにはもちろん、一日じゅう出かけていた。
だって天気よかったし。嘘と真のバランスをとらないといけないし。
友人なら、こんな天気の日に死にたいと言うような快晴。
去年、東北は天候不順で梅雨明けの発表がお蔵入りした気がするけど、今年はきちんとした梅雨明けが迎えられそう。
で、八幡宮リベンジ。寄り道をしなければたどり着くのは難しくない。
で、アニメイトに行って「多摩湖さんと黄鶏くん」をよっぽど買おうかと思ったけど買わない。
アマゾンのレビューを見ないと買えない大人になってしまったよ。そして見たから明日買ってこようかな。
うん、寄り道は普通にする。
 

駅前で太鼓の音が聞こえいってみると鬼の面を被った人たちが舞踏してた。
北上みちのく芸能まつり?というものだったらしい。
ほんと凄いな、出かけるたびに何かやってるな!
迫力があってよかった。
 

中津川を下ノ橋から眺めたところ。
写真からはわからないけど、水量多め。
釣り人と鴨と水中で流れに倒される草があった。
 


橋から少し先に行ったところにある新渡戸稲造生誕の地。
何故か物凄くかっこいいポーズで座にましましていた。
非常にあたたかな笑顔で5千円札が樋口一葉に代わった怨念などは特に感じない。
裏にさらにかっこいい文句が書いてあった。
理系の人は先生のありがたさに涙を流して読むに違いない。僕は文系なのであれだけど。
 


そして辿り着いた約束の地。
厄災難を閉じ込めるひょうたん。パンドラ的な。
立派な社。割と新しい。聖杯戦争の舞台にもなれるかもしれない。
写真のアングルは大変勉強になりました!
社務所に巫女さんがいた! 社務所に巫女さんがいるのは寮の冷蔵庫にビールが置かれているくらい普遍的事実なのかもしれない。でもビールよりは嬉しい。
うさぎ年なのでうさぎのモチーフを買って金を納める。
 


一応経済に関するお仕事なので商神にもお参りする。
喧嘩しないように同額をふたつのお賽銭箱に投げ込む。
というかサイトで見たら商売だけでなく健康とか包丁とかずいぶんいろいろなものが祀ってあるのか。十二支神社とか12個もあるなんて祀りすぎじゃないのか。
 

そして駅西口のガラス張りの建物の図書館。
無駄にサイデリックな植物。
図書館は小説の蔵書はさほど多くはなさそうだけど面白そうな図書館ではある。
お金のかけ方が違うんだろうな。
自転車で東西を渡るには東の青年の像のところから登ればいいのか。ちぃ覚えた。
そして帰る。