『マロース』

(札幌局制作)
作:倉本聰
あらすじ:謎のインフルエンザが流行し、なす術のない人間達。大自然の異変に直面した時、人間は何を考え、どう生きようとするのか。俳優・脚本家を養成する富良野塾で最後のラジオドラマを手がける倉本聰のオリジナル作品。「マロース」とはロシア語で「冬将軍」の意味。

新聞記者が不法投棄や社会の悪を暴くという構図、ほか色々とずいぶん古くさいシナリオだなと思ったら作・演出が倉本聰さんだった。
冬将軍と恋仲となって、そのせいで春がこないと言うのは、たしかNHKの過去のラジオドラマでも同型でとても印象深い話があったと記憶してるけどタイトルが思い出せない。たしか谷山ひろこさんが出てたような。