GOSICK (6)

　もう六巻ですか。はやし。
　今巻は人物を〈死者〉とか〈公妃〉とかに役割振って話が進む、幻想と物語の本領発揮ってなものです。
　かなり面白かった。
　推理もまぁ読者層を考えて相応ってなものでしょう。
　特に注目すべきはイラストでしょうか。役割と人物のカード風絵。この絵描き様は漫画も連載してますがあちらも最高ですね。
　

　桜庭さんはこの前朝日の新聞に出てましたね。初めて写真見ました。これが数年前まで女子高生だったのかーと思いました。
　うーんでもハードカバーは図書館で読むものって意識があってなかなか手が出ないなぁ。本屋で一冊立ち読みとかは大学生になってからは流石にしなくなったし。

GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)