化物語(上)
化け物系ということで、読んでないけどホリックの小説書いて開眼したのだろうかといらないこと考えながら読み初めて、1600円高いなーと思ってたらわりとそれに見合った量があることに気づいて、157項くらいまで読んででも日常パート水増し気味かなーと思ってたところに友達からやばい。感動した。とメールが来て(まぁ感動したといっても読ませ方が特に、ということですが)、で読み終わった今、確かに面白かった。かなりの良作でした。
個人的には八九寺真宵惚れ。
良々々々木さん
はマジかわいい。
それはともかく、内容には西尾さんらしく名前の曰くについての知識がひけらかされていますが、真宵っていったらまず思いつくのは逆裁の綾里真宵さんですよねー。
あと果たしてひたぎはツンデレといえるのだろうかと、読みながらずっと思った。
どちらかというと素直ヒート(っていうんだっけ?)に見えるところもあって、ツンデレと素直ヒートではまるっきり対照じゃないか、と思う。
別にだからひたぎはがダメとかではなくて、ひたぎはひたぎで素晴らしいキャラなので、べつにツンデレと無理して括ることはないのではないかな、とか。
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 37人 クリック: 625回
- この商品を含むブログ (733件) を見る