第１２話 「レスキュー」
これも良作。
程好い『重さ』と『緊迫感』、『きつさ』がありました。
多少メリハリに欠けた気もしますが、最終話にしてタイトルの意味に戻ってくるシナリオ運びは大好きですね。
安い評論家（雪山登山者の遭難を当事者の責任と切って捨て、周囲に迷惑をかけたと非難した）に対する現場の想いみたいなのもリアルに伝わってきてよかった。いつぞやのイラク人質事件を思い出しましたが、自衛隊の方に取材した結果から生まれたエピソードなのかと勝手に想像しました。だとしたらすごいですね。
感動した人も多い作品だと思います。
どうでもいいですがょぅι゛ょの立ち方が可愛かった。
