エレンディラ
非常に面白かった。
読むきっかけとしては、アウラのカルロス・フェンテスから南アメリカの文学に興味を持ったのと世界傑作文学100に選ばれている著者の作品のうち、比較的読みやすく評価の高いものとして。
表題作「エレンディラ」をはじめ、この本の物語は雨が降るように奇跡が起こる街の話であり誰もそれを不思議には思わない。
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,鼓直,木村栄一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1988/12/01
- メディア: 文庫
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