ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

”鉄格子から窓の外を眺めたとさ。ひとりは泥を見た、ひとりは星を見た”

君は無い物ねだりをしている。君と対等の者なんかはいないんだ。君にしかできないことなんだから、他の者がその意味や功績を正確に把握することはできない。つまりは、誰にも君を褒められない。

まあ希望とか絶望とかめそめそと繰り返すからそれこそ自動的なものに憧れるわけで。