『ルカをよろしく』

(大阪局制作)作:月野あかり
あらすじ:月や火星でも人々が暮らし始めた20XX年。地球で閉塞した日々を送るみずきのもとへ火星からメールが届く。「ルカをよろしく」と。それはかつて地球の全寮制学校で、孤独な幼年時代を分かち合った友だち、エージからだった。だが彼はこの言葉を最後に消息を絶ってしまう。20年間交流がなかった私に突然連絡してきたのはなぜ?……メッセージに導かれるように火星にやってきたみずきは、二人で過ごした幼い日々の記憶をたどる。しかしエージの生死は絶望的で、ルカの正体も分からなかった。ある夜、砂漠の嵐に巻き込まれ死の危機に瀕したみずきは、砂漠を埋め尽くす青い花の幻を見るが……

月野あかりという名前がすごい宝野アリカ位すごいと思った。
設定はcapsuleの歌詞に出てきそうな近未来から恥あって宇宙砂漠に行ったりする。
台詞回しが鼻につくというか舞台セリフっぽいかなと思ったけど途中からは気にならなくなった。
希少植物の話がキーとなる話だったが、そう家ば家の庭にも移植が禁じられている高山植物があったはずだ。
山登りだかが趣味だった祖父が禁止される前に山から持ってきて植えたのだそうだ。
移植を禁じればある程度の種の保護はなされるのだろうけど、植物の種子がふわふわと飛んでいったり、種が鳥に運ばれるイメージで考えると適切な移植というのもそれほど悪いことではないように思える。