難民探偵
おかしいな、記憶では読んだ日に感想を書いたと思ったんだけどエントリが残ってない。あれー?
職につけなかった大学既卒生が叔父の作家の家に転がり込んで探偵と知りあってその助手も努めることになるというような話。
既卒で職につけなかった人の思いなんかはなかなか迫る感じで書かれてるように思う、助手の立場として難民である必要があったかというと、殺人の現場がネットカフェであったとか、まぁその程度なのだが。推理部分は弱いかな。
シリーズ物になりそうだけど次の巻は買わないと思う。
公式?で買ったのでサイン本だった。
- 作者: 西尾維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/11
- メディア: 単行本
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