フジテレビ開局50周年・手塚治虫生誕80周年記念「ジャングル大帝」

アニメ: ジャングル大帝

  • 勇気が未来をかえる-

原作 手塚治虫
監督 谷口悟朗
キャラクターデザイン 天野喜孝
アニメーション制作 手塚プロダクション
 
<ストーリー概要>
 20XX年地球。人類は、止まることのない環境破壊に困惑していた。壊れていく自然、減っていく動物たちを守るために、人工のジャングルを作るというプロジェクトが発足する。
 国連から委託を受けた企業「エターナルアース」CEOの大山賢造は、人工的な「ネオジャングル」の開発に成功、ジャングルで育った動物たちは一同にこの世界での暮らしを強いられることに…
 この世界で生まれ、のびのびと育った白ライオン“パンジャ”の子レオ。臆病者のレオはいつも仲間たちにからかわれていた。「いつかはお父さんみたいにジャングル大帝になるんだ!」と誓うレオと、何不自由なく育ちネオジャングルの偉大さを信じて疑わない大山賢造の息子・賢一が出会うことで物語は始まる…。

開局50周年・手塚治虫生誕80周年記念がこの作品でいいのか。
べつに酷かったとはいわないが。レオかわいいよ。
 
ところで僕は結構人工生命とかに憧れをもってしまっている。
(じゃなかったらウィザーズブレインとか好きじゃないよ
生命倫理あたりからアウトっぽいから公言は出来ないけど。
黒豹のクローン豹がいたじゃないですか、ああいうのをかっこいいと思ってしまうんですよね。
なぜかを考えると、純粋培養の選民的な考え方だといったら、悪くとれるし。
文学的には、昔であればハーフにあったような疎外される少数者への慈悲と友愛の気持ちといったらまるで逆になるかもしれないけど。
まあでも実験段階での人工生命なんて祝福も与えられないから悲惨なのかもしれないから禁忌のままにしておくのがいいかもね。とも思うけど、実際にはもう既にいますからね。