『嵐のマドリード』(再)

シリーズ・スペインの現代文学
2009年5月23日(土曜日)22:00-22:50
原作:ラモン・センデール
スペイン内戦時(1936年)のマドリード市内にある貴族の屋敷を舞台に、若くて美しくも高慢な公爵夫人と、夫人にどこまでも奉仕していく中年の庭師の、徐々に立場が逆転していく関係を重厚な人間ドラマとして描いていく。

立場が逆転ってあるけど、主人公のロムロへたれで優位に立てなくてふわふわしてた。
大路恵美さん?の奥様の声がよかった。
いつ屋敷に隠れてるのがばれるのかのハラハラ感とか、立場逆転への期待とか、