“文学少女”と月花を孕く水妖
我慢できなくてつい読んでしまった。
話としては二巻の後らしく、七巻の予告を兼ねる。
シリーズがでるたびに思うことだが、シリーズ最高かも。
でも最後のエピローグでそれも完全に吹き飛んでしまった。
ネタバレになるから詳しくは言わないけど。ここまでやっていいのかと。
エンターテイメントとラノベの枠から逸脱した感じ。
本来それは僕が目指すべきことであったはずだけど、人がやってるのを見ると嫉妬する。
気になったのはP288の魚谷さんの扱い。いや、別にいいんですけどね^^
それにしてもなー今巻の内容はかなり波紋を投げそうだ。うわーうわー
個人的には泉鏡花は好きな作家。
大学受験のときの問題文のテキストとかで出てくると、試験そっちのけで読んでいたのを思い出す。
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/12/25
- メディア: 文庫
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