“文学少女”と穢名の天使
今更発売されてるのを知って、本屋を回りましたが、何件かまわってやっと見つかりました。
大変でした。
内容としてはオペラ座と娼館と恋人かな。
美羽の話しかと思ったら琴吹なのはあとがきにあったとおりですが、琴吹大好きだからむしろ(ry
あと表紙が最終兵器彼女みたいでした。
なんかミツアミがちせのこう武器みたいな。
琴吹さんがシアワセの階段のぼり始めたみたいで嬉しいですね。次巻あたりで、踊り場から突き落とされないか心配です。
あとはなんだろう。読んでると無駄に知識がついてくよね。わたしは適当に読み流してますが、しっかり読んでみたいとも興味を持ちます。
きっと未読者に配慮したりするのが大変なんだろうな。
あと主人公くんが携帯を持って、珍しく携帯メールを効果的に使ってますね。あと娼館とか性の話題にも踏み込んで。関係ないけど桜庭さんは例え一般レーベルの文芸書として売り出していようが悪い意味のラノベ臭さが抜けてない気がすると、すごく抽象的曖昧にいってみる。けど野村さんはその点大丈夫だと思うんだよ。
美羽は主人公が自分の犬だという。けれど憎んでもいるってことみたいかな。
さていつも病室にいるはずの彼女がどう絡んでくるのか。
あとは、えーと私も最後に受けた模試でもE判定だったはず。Cだったかな。
だって英語の試験絶対眠くなるんだもん。長文問題、一度も最後まで寝ないで解けたためしがなかった。本番まで。
普通だよね? って友達を見たら普通の人は英語の長文を見ても別に眠くはならないみたいだ。すごいな。
まぁ選ばなきゃ国立大E判定でも余裕ですよ、ってすごい上から目線で言ってみるけど、もしかして文学少女はじつは超頭よかったりして!?
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/04/28
- メディア: 文庫
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