レインツリーの国

あらすじ:就職のため、大阪から上京し東京で社会人生活を送る伸行。ある夜、片付けきれずに残っていた荷物を整理していた伸行は、その中に紛れ込んでいた一冊の懐かしいアドベンチャー小説を見つける。しかし、子供の頃に読んだその壮大な物語の結末は・・大人になっても不可解なものだった。そして、伸行と同様に物語の結末に疑問を抱いている少女、ひとみがいた。インターネットを通じて知り合う伸行とひとみ。互いに意気投合し心惹かれあう2人だが・・・・、彼らには出会えない訳があった。

 有川さん売れてますね。
 いや、売れてるのかは知らないけど、ハードカバーになったりラジオになったりすごい推しです。
 電撃作品のNHKラジオドラマ化はダブルキャスト以来でしょうか。あ、違うこの本は新潮社なのか。
 さらにすごいな。


 というわけで難聴者と関西人の話でした。
 感想としてはラノベの域です。いえ、こういうとラノベが詰まらないという語弊がありますか。感想としては、なんだかなーって感じです。
 原作既読者様によりますと改悪があったらしいのですが、私からすれば改悪改善以前のはなしのような。。
 ところで今月hpに載っていてなんと女性でした。知らなかった。
 おかしいなー、私の読書癖からすると男性より女流作家びいきのはずなのだけど、この人にはまったく食指が。