ミミズクと夜の王

 夜中にのた打ち回りながら読むほどに面白くって、これだから。新刊買いは止められないなぁと思った
 読み始めてすぐにこのこの文章というか主人公のであるところのミミズクの思考の新鮮さに驚くわけですが。
 でも魔物とかがいて魔法とかがある、「この」世界観は間違いなくラノベとか言う私の嫌いな言葉がなくて学園モノが主流でもなくて、ファンタジーこそのその十八番であった頃を彷彿とさせていっそ懐かしい。
 うにゃあ面白いよー、新しい人がどんどん面白い小説を書いていくぐぁああ。


 話としては・・説明するのは無粋というもの。
 解説がホントいらない。蛇足のきわみ。有川さんて人気あるのかなぁ。


ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)