ゼロの使い魔

 大人買いしました。
 いや、買うのはいいのですけどね。そろそろ本棚が溢れそうで。ダンボールも部屋を狭くしてきましたし・・・
 古本屋に売るというのは宗教上の禁忌とされてて出来ないんです。ですが、人はその人の器(部屋の容量)以上のものは持っちゃいけないんですよね。
 TOPならヴァルキリーに「分不相応な物をもつでないぞ!」と怒られてしまいます。う〜ん、どうしたものか。
 あれか、電子書籍へのフラグがたったってことか。


 つー前置きはどうでも良く、、、一気に四巻まで読みました。軽いねっ、実に軽快に読み進められるねっ!
 聞いた話では文章が気持ち悪いとか言われてましたが、これは話はわざとやってるというかサイト君がそういう人だからというか軽い感じであってるというか、個人的にはキモイと感じなかったので別に、いいです。
 この話は魔法の世界と我々機械の世界、二つを基本とした上で、こちらの世界に属するが故にあちらの世界では英雄になりえる、ありそうでなかったいや最近でも十二国記であったか、感じですね。
 アニメではまだですが、国家間の争いとかが物語の流れを作っていくようです。空鐘もそういったものを扱ってるし、現代でもナショナリズムとりあげられることが多くなってきた昨今、フィクション作品でもそうしたテーマがトレンドとなってるのかな。増えてる、とは思うけどどうだろう。


 つーのもどうでも良く、この小説はルイズのいじらしいデレの部分とかシエスタの誘いであるとかにノレますかのれませんかだな。いや読んでる辞典でノラないという選択肢はないですが。