ああ

 今日は一つも本を読まなかったし、アニメもルイズ可愛いよルイズくらいで特に書くこともないので雑想のみ。
 前は結構書いてましたけどね、雑想。一日一回とか必ず。最近はあんま書いてない気が。

今日という日について

 昨日はなん実Vの動向を眺めていたら日が昇ってた。やばいと思って寝て、おきたら昼だった。地元高校の甲子園野球を眺めた。いきなりすごい雨と雷で、やむのを待ってから母方のお墓参りへ。(果たして母方の墓参りという表現は適当なのだろうか)毎年のことだが眼を瞑って手を合わせている間に何を考えればいいのか悩む。去年は仏教らしく無我の境地を目指そうと何も考えなかった気がする。今年は先祖の死体が埋まってるんだとか考えてみたけど、やっぱよくわかんない。寺に蔵眼みたいな漢字が変な書体で書かれた屏風があって、そういえば毎年見かけるなと思った。くらめか蔵女なのか、とも思ったけど、左から読むのか右から読むのかもわからない。もしかしたらメクラかもしれなかった。それから父方の実家へ行って父方の墓参り。それなりに手の入った墓地で植わっている赤い花が綺麗だったり(たぶん鶏頭)、木陰があったりしていい。蝉が鳴いてた。蝉がどこかから降ってきて、それを従弟が捕まえていた。従弟は小動物とか昆虫とかが好きな人なのだ。家まで持ち帰っていた。家の墓で離すというので、目玉焼きにでも衝突しないかなー、したら「せみっぽくない?」と聞くのにと妄想していたけど、もちろん目玉焼きなんてどこにもなかった。従弟が蝙蝠の子供を飼ってて見せてもらった。彼は子供らしく残酷な性分が少しなりともあって、まだ日も高い内から夜行性の蝙蝠を弄繰り回すのは可哀想だとも思ったけど、こーゆー人が将来大物になるのかもしれないというくらいの感想しかでない。蝙蝠の子供はミルクを飲んでいた。そこで、おいしい料理が沢山でた。もちろん未成年だしバイトがあったのでお酒は飲まず、主に注ぐ係り。しばらくしたら一人抜けてバイトへ。盆はアルバイトさんも社員さんも休みたがるみたいで、五日連続でバイトが入ってる。メールが来ていて、さっきの宴会の一人から終わったならまたおいでーと書いてあって、予定なら直で家に帰るはずだったのだけど、空気読んで、仕方ない合流するかとバイト終わってから自転車を走らせて、その家の門の前まで辿りついたらすっかり電気が消えていた。携帯を見たら留守電があって、聞くに誘った当人が酔いつぶれてしまい宴会もお開きになったらしい。「あるある」と思ってまた走らせた自転車から見た南の空の月がとても綺麗だった。

バイトについて

 バイトは、当初は気に入られるように愛想良くやってたけど、現在は社員に対して作業優先無感情・客に対して愛想良くになってきた。お客さんはたかだかレジうちにありがとうという人が実にいっぱいいるね。主に女性が多いけど、紳士って幹事の男性もいっぱいいる。感謝されるのは嬉しい。それに応えたくなる。それと袋要りませんという人も意外にいっぱいいる。次からわたしもいおうと思った。めんどくさい客、と行ったら失礼だけど、新人店員の脅威となるお客さんは主に入り口からまっすぐやってくる人。勘弁してください。本屋なのは前にも書いたけど、本当に返品が多い。今日も6箱の雑誌と1箱のムックを処理した。あー辞めよう。

現実は

 心情的に言って頑張ってる人は報われるべきだと思うし、厚意には厚意で返したいと思う。けれど、先週のいじゅういんのラジオじゃないけど、家の工事をする人は、近所の文句を言ってきそうな人にはお詫びの品を持っていって了承してもらうけど、優しくていい人である文句を言ってこなさそうな人にはお詫びの品はもって行かないわけだ。必要のない出費はしないのが当然。ごねた方がふんだくれる。