うたわれるもの

第 10話 「 傭兵 」
 またエロゲ原作かーと思って敬遠がちでしたが、事前の怪情報にあった作画崩壊も今のところなく(むしろ今回のはすごい)、かなり良作ですね。
 原作プレイ者も楽しんでいるようなのでポイント高いです。
 今話は、怪力傭兵で少佐の人が現れて味方に合流する話みたいです。
 次回鬱話。
 

 そんな当たり障りのない話はどうでも良くて、どうして取り上げたかってゆーと作中にあった首輪のエピソードが個人的にツボだったからです。
 束縛を知らない少女からの「それは何?」という質問に、重くて邪魔な金属の塊である首輪を「首飾りです」と笑って言って、「では貴方にも首飾りを」と花畑へ連れて行って花輪を編んであげる、というのはなかなかに倒錯的?で好きです。
 最近見た首輪はゲド戦記の予告でですね。あの首輪を見て映画見に行こうと思いました。