セブンイレブンご愛顧感謝フェア

雑想

■キャンペーン概要
セブン-イレブン全店にて、700円（税込）のお買い上げごと（※1）に、抽選くじ（※2）にチャレンジできます。抽選くじには、「当たり券」または「応募券」の2種類があります。

このどうでもいい話の、そもそもの発端は友達とコンビニに立ち寄ったところから始まるのですが、わたしにしては珍しくかなりリッチに買い物をしてしまいました。


・ペヤングやきそば超大盛198円(友達の手前見栄を張って）、甘栗太郎313円（秋だからというよくわからない理由で、というかもう秋じゃない）、ホームメイドテイスト オレンジミカン1ℓ208円(家族に頼まれていたので）、で計719円となって、な、なんと抽選対象となったのですよ。さすがコンビニ大手です。太っ腹です。
で、で、笑顔で抽選箱を勧めてくる店員さん。
わたしも悪い気はしないので、ほいほいと手を伸ばして箱の中をまさぐるのですが、何もない。なにも入ってないんです。
笑顔で空の箱を持つ店員さんと、空の箱を弄り続けるわたし(字がえろいなぁ）。
いつしかそのうちに箱の中には店員さんとわたしを繋ぐ愛が芽生える、、、はずもなく、
｢あのー、何も入ってないのですが」
｢えっ、、申し訳ありません。またのご来店お待ちしております」
と、引きつった笑顔で店外退去を言い渡されてしまいました。
どうやら代わりのくじも用意されてなかったようです。


まぁ、たとえその後で、一緒にいた友達から「おれはヨーグルトが当たったことがある」と自慢されたところで全然悔しくなんかなかった、全然悔しくなんてなかったんだっ！　とわたしは声を大にして言いたい、言いたい。


と、冗談はほどほどにしておきますが、何かと何かが必ず得られるという確信があってそれを当然のこととして求めたのに、実はそうではなかった（何事にも例外があるとブギーポップのようにry）、というのは実に小説的だなぁと思いました。これを基にして話でも作ろうかと思いましたが、浮かばなかったや。


かなり脚色してるので、真実とは思わないでください。
・セブン-イレブン　ご愛顧感謝フェア
　https://www.sej.co.jp/aki/fair.html