それ以上に光を発しない星が宇宙には沈んでいるのさ。

もっとずっと時間が経てば遠くの星からの光も地球に届くようになって、夜空はいつか星の光で埋め尽くされて昼よりもなお明るくなる、みたいなロマンチックな話を記憶している。確か本か何かで読んだと思うんだけど、思い出せない。
自分なりには、宇宙には輝く星以外にも光らない地球や月のような惑星が無数にあるから、そういった惑星が邪魔をして夜空が星で満たされることはない、それに光が満ちていくよりもずっと短い時間で地球は塵に戻る、と結論を出してみたのだけれど、実際のところは全然違う答えが帰ってきそうだ。
でも本当はどうなのかも気になるところだけど、私の記憶の元となった話もどう続いていたのかがもっと気になる。そこではちゃんとした解答が出ていたのか、それともロマンチックなまま人物たちはその話を信じたのか。もしかしたら本当に夜空が光に満たされるのかもしれないですけど。


はてなででも聞いてみたらいいのかもしれないけど、そこまでする気力はない。